日ムシ-文置き場

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三国志大戦(呉)とかFE(リアネサ)とか諸々の文を置く非公式な場所、コメント歓迎、荒しさんはヤメテクダサイ。

二周年記念文-後 哀羅イラ

2008/01/05 (Sat) 00:05:53

☆続き


「………虞翻先生…?」

珍しく静かに戸を開けて周泰が入ってきた
所々キズが増えているような…

「いやぁ、孫権さまに捕まっちゃって…酔っちゃって、切られちゃった」
「…そ、そうか…」
「大丈夫、日常茶飯事だから」
「そうだけど…薬ぐらいつけていけ」
「ありがと……ってあれ?」
「なんだ?」
「虞翻先生…お酒…」
「…自分から下戸だと言った覚えはないが」
「な、なんだ!飲めるんじゃん!変に気使って損してたんだ俺!」
「人前で飲むのが嫌いなだけだ」
「なんでよー、楽しいよ?」
「飲むごとにキズ増やしてくるような奴に言われても…」
「うーん…でも楽しいんだって、ほんとだよ?」
「…俺は嫌いなんだ」
「むー…そうなんだ…あ、そうだ、そろそろ…」

周泰が振り返ると…

「虞翻殿ー?」

太史慈がフスマを開けた

「ジュース持ってきた!」
「…は?」
「虞翻先生お酒飲めないって…だから太史慈と二人でね
 ジュース飲んで盛上ろう!…って話しだったんだけど…」
「ささ、虞翻殿!そういうことだからコップ…ってあれ」
「だけど…ねぇ?」
「俺はげこでもげとでもない」
「…持ってき損かー!」
「お疲れ!じゃー、3人で飲もうよ!」
「だから人前で飲むのは…」
「何?虞翻殿」

…いや

「…なんでもない、もう遅いから少しだぞ?」
「うん!じゃー…」
「「「乾杯ッ!」」」

男3人で飲むなんて気持ち悪い…
…けど、つまらなくはない
それから他愛のないことを話して
また今年もよろしくって話して
いつの間にかカゴの中に雲雀が帰ってきていて
また静かに風が吹いた、心地いい風が…

かいせつ。 哀羅イラ

2008/01/05 (Sat) 00:22:13

そういえば…文置き場作ったのはいつだったかなんて考えながら、終った…

相変わらず3人で仲良くしてます、今も昔もこれからも
戦ものでシリアスだったり血がどろどろなんてのは書けませんので
なんてったって書いてるのが僕と言うだけでウケが取れる天賦の才!w

なんか変な所で切った気が…短くない?…気にしないで下さい
文的にはいい感じに書けてるつもり
段々自分の納得行く(?)文が書けてく気がする
基本自己満足でやってるのでそれが面白くないと感じる人がいても
僕が楽しければ何も変わりませんので(最低だ
つまりは、文句は受け付けません
あ、助言と文句の違い位は私にだって分かりますよ、助言なら大歓迎です

ブログの方…二周年ですよ、正確には二周年と1日(く…っ
これを機に誰かに教えようか(なんだそのイベント

今後とも日ムシをご贔屓に…よろしくお願い致します
   08.01.05 日ムシ―哀羅イラ

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