日ムシ-文置き場
三国志大戦:呉6 - 哀羅イラ
2008/02/14 (Thu) 23:04:49
☆時期モノ、よければ大戦5のとセットでどうぞ
ある日、孫堅の下にこんな密書が届いた
【やっほー、元気ぃ?今日何の日か知ってる?今日はね
ばれんたいんって言って女の子が思い人にちょこれいとなる菓子をあげる日なのだ!
まぁ知力の下がってる君は少し理解に困ってしまうかな?
はっはっは!愉快だ!私はモテモテでな、どっさりもらってしまった
しかしあんまり幸せだと罰が当たるかもしれない、
だから幸せのおすそ分けだ、ありがたく受け取れ! そうそう】
…とまぁ、こんな感じのふざけたのが
『ばれんたいんず・D …2008』
「う、羨ましいじゃないかーーー!!!」
またか…というか余計な知識を与えないでほしいな
呉の武将文官民さえも皆そう思った
お祭りごとでわいわい騒いで家族サービス大好きな君主様の大暴走が始まる
…知力5で
その密書についてきたチョコレート、差出人の名前がついていた
【周…より】
…
君主様には一人しか思いつかなかった
可愛い可愛い義孫(まご)…
「に、憎い!何故だ!何故そんなことに…周姫をここへ!」
「…はい、なんでしょう…?」
かくかくしかじか
「記憶にございません…」
「むぅ…しかし確かにここに女子(おなご)がと…」
「…知りません…もう行ってもいいですか?」
「むぅ…そこまで言うなら仕方ない、違うのだな、わかった」
…これで騒動が終ったと思ったら大間違いなんです
「とのぉぉぉおおおおおお!!!」
「し、周瑜!?」
とりあえずもらったチョコを食べようとする孫堅に
周瑜の天空ペケ字拳
「殿!周姫からの贈り物とは…まず父親の私に言うべきでしょう!」
「周姫のものではないらしいぞ」
「周姫は照れているのだ!私に直接渡せなかったからあんな芝居を…」
「お前!周姫が嘘を吐いているとでも?!」
「違う!私はただ…」
…孫バカ&子バカの対決、もう誰も止められない…
というより、誰も止める気を起こさなかった
とばっちりを普段受けるはずの太史慈もここぞとばかり空気に
チョコを奪わんとする周瑜に対しチョコを食らわんとする孫堅
二人の戦いは少しずつ回りを巻き込み始め
国中で大きな内乱となりました
めでたしめでたし
「…という策なんですけどどうでしょう?」
「…もう2月14日の太陽は高々と昇って沈み行かんとしているのだが…
それに周×って…そんなやついたか?」
「うーん…周鮑でもとっつかまえてきて作らせましょうか?」
「………この位が、丁度いいのかもな…」
その頃呉では、恒例の祭り好きな君主様の暴走が終ろうとしていた
茶髪の武将は頭に大きなたんこぶを作り、
茶髪の文官はなんやかんやでそこそこにチョコをもらっていた
静かに消え行く………Valentine Daylight
終
かいせつ。 - 哀羅イラ
2008/02/14 (Thu) 23:12:56
オナカ痛いんです腰痛いんです
この文1回消えたんです
トイレ行きたいんです全部そのせいなんです
☆ゆめおち☆
デイライトは昼間の光のこと、脳裏には残像がちらつくデイライト
フミカズあたりの策がいいな…あでも友達いないから無理か
とにかく魏にもほのぼのした策を…
てゆっか三国全部ダメになればいい、その方が楽しい(謝れ
ホントにオナカ痛くなってきた…寝ます…
よい週末を…